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u-blox 3D自動車用推測航法テクノロジー

都市環境の高密度化、地下駐車場、多層構造のインターチェンジなどは、微弱な衛星ナビゲーション信号を利用するナビゲーション・システムに重大な問題をもたらしています。 

中断がなく信頼性の高い測位とナビゲーションに依存するシステム (カーナビゲーション、道路課金システム、車両運行管理、緊急サービスなど) の増加に伴い、衛星信号がブロックされたり途切れた場合でもXYZ軸で位置を計算できる「3D推測航法」のGNSSがますます重要になっています。
 

3D自動車用推測航法チップ:ナビゲーションの新次元

3D自動車用推測航法 ("3D ADR") は、衛星信号の中断時に、距離、方向、高度の変化に基づくインテリジェントなアルゴリズムを使用して従来のGPSナビゲーションを支援します。ユーブロックスの3D ADR GNSSチップUBX‑M8030‑Kx‑DRは、衛星ナビゲーション・データと個々のホイール・スピード、ジャイロスコープ、加速度計情報を組み合わせることにより、車両の速度や向き、鉛直変位の変化に関係なく、また、衛星信号が途切れたり完全にブロックされた場合でも、正確な測位を実現します。これは、トンネルや駐車場から出て直ちに迅速なナビゲーションを行わなくてはならない場合に、特に重要です。

NEO‑M8L 自動車用推測航法 (ADR) モジュールは、モーションセンサー、方向センサー、高度センサーを搭載しています。このモジュールは、最先端をいくu‑blox M8 GNSSプラットフォームにジャイロと加速度計を搭載しているので、室内・屋外を問わず最高性能の測位ソリューションを実現し、すべての道路車両と高精度ナビゲーション・アプリケーションに最適です。

モジュール搭載のジャイロと加速度計データへのアクセスに加え、衝突事故がトンネルや屋内駐車場で発生した場合でも、事故再構成システムが事故の場所の情報を提供できるため、保険金の請求手続きが容易になります。ハイエンドのナビゲーション・デバイスは、ユーブロックスのADRシステムの優れた精度のおかげで、数キロメートルのトンネルの走行中もドライバーをナビゲートすることができます。センサーのデータと非揮発性メモリ内の位置情報を連続監視することで、盗難車両の位置も瞬時に特定することができます。

走行距離ベースの保険、盗難車両の回収、道路課金システム、車両運行管理、緊急サービス、カーナビゲーションなどのデバイスは、トンネルや屋内駐車場、立体構造の高速道路でも中断のない、信頼性の高い測位性能に依存します。NEO‑M8Lは、衛星の可視性やエンドデバイスの向きにかかわらず、内蔵センサーの情報であらゆる状況の車両位置を計算できるため、すべての走行車両アプリケーションに最適です。

評価ツール
ユーブロックスのADR技術は、専用のプループリント(3D ADRチップセット用)とNEO‑M8LをサポートするEVK‑M8L評価キットを用いて評価できます。
評価キットは、弊社オンラインショップまたは弊社販売代理店からご注文いただけます。

ブループリントもご要望に応じてセールス・オフィスからご注文いただけます。ユーブロックスの自動車用推測航法チップ/モジュールの詳細については、最寄りのセールス・オフィスまでお問い合わせください。

Products

u-blox M8 3Dセンサー搭載ADRモジュール
UBX-M8030-Kx-DR
u-blox M8 3D推測航法GNSSチップ